はっお雛様を収納せねば…でもよく考えたらまだ娘とお雛様の写真を撮ってなかった(・ω・)
台所で洗い物をしていると、遊んでよーと言わんばかりに娘が突進してきます。
そして股の間をくぐったり、前からぐりぐりと膝を押さえてきたりします。
とにかく移動させようとしているのか、股の間をくぐるといっても太ももにめいっぱい頭をこすりつけながらやってくるので、私はひどくへっぴり腰になって洗い物をするはめに。
本人も勢い余って壁に激突したりするので危ないし、転んでも私は泡まみれのゴム手をはめてるわけで、すぐには起こしてやれないし、「ほら〜言わんこっちゃない!!!」とムカっ腹なのです。
今日のお昼もそんな感じでやってきて、案の定体勢を崩した娘はゴロン!と倒れ、私もおっとっととよろめいた。
エーン!と泣いてみせる娘の目と一瞬あったけれども、ついでだから私もこけてみることにしました。
台所の床に倒れてエーンと泣きまねをしてみる私。と娘。
泣きまねはけっこう演技は女優になり切ってしゃくりあげたり泣き声の緩急つけてみたり、「いたいよーぉーーー」と非難してみたり、色々やってみました。
やってみながら、母子共々派手に泣いていて隣の家の人が通報でもしてくれたらどうしよーと思いました。
やがて、徐々におとなしくなる娘さん…。なぜか一度だけ涙声で「ぶきっぱ…」(娘語でバイキンマン)と力なく呟いていましたが。
「よしよししてよぉー」と泣いてみせてもやって来る気配がないので、こっそり見てみると、そこには。
鼻の下を伸ばしながら唇を結んで、目には涙を湛えながらプルプルと泣きそうになってこらえている子の姿が…
めめちゃん・・・!
母の心ムギュー!←わしづかみにされた音
なんででしょーね、母が泣いたふりすると、あっちまで泣きそうになっているんですよね。
このやり方は有効な手なんでしょうか…やっていいんでしょうか。
じゃ仲直りしよっか、といってハグしたあと洗い物のの続きをしようと思うとまた泣いて怒っていましたとさ。
スマホで、パンケーキに色とりどりのお花が飾られた写真の記事を見てそのままにしておいておいたら、それを見てめめちゃんがおててをきらきらとさせていました。
1歳過ぎから、「きらきらぼし」の手遊び歌を覚えて以来、きれいなものキラキラしたものを見ると手をきらきらと翻して表現します。教えてもいないのに。手話のようです。
11月頃にクリスマスツリーの売り場を通りかかったら、パチパチと手をたたいてはキラキラとさせて喜んでいたのが最高に可愛かった。
最近は新聞広告によく「桜の○○ツアー」が載ってるのですが、その写真を見てキラキラと手で話しています。
この感性を壊さぬよう大切にしてあげたいと思います。
とりあえず、新聞広告のざらついた写真じゃなくて、ほんものの沢山の花を見に連れて行ってあげよう。
私の友達の家に遊びに行ったとき、いきなり手をきらきらとさせ始めたので、友達は琉球舞踊が始まったのかと思ってしばらく悶えるほど笑っていました。