2013年7月16日火曜日

ミョウバン

重曹、クエン酸、尿素、ハッカ油…。
主婦なら一度は通る道(?!) 、生活の知恵系ネタです。

そして、異常に暑い今年、ミョウバン水を試しています。その覚書です。

ペットボトルに原液を作って
洗濯洗剤と一緒に保管しています。
忘れっぽいので、希釈割合なども書いて貼ってます。
私の買ったミョウバン。
1kg…いつ使い切るのやら。

● ミョウバン水の効果
 消臭、殺菌、制汗、収斂作用。
 私は自分の汗臭さ、飼い猫の粗相や猫用トイレの周辺の臭いが気になるので試してみる事にしました。

● ミョウバン水原液の作り方
 材料)水道水 1500ml
    ミョウバン 50g
 作り方)材料をペットボトルに投入し、振る。自然にとけ、液が透明になるのを待つ。遅くとも2〜3日ほどでできる。たまに振るとよい。
     気温が高い季節だからか、今回は1日でとけました。
     お湯でとかしてもいいみたいです。

● 使い方
【洗濯】
 …におい防止に。
 →洗濯のすすぎ時に、水量の1/1000の割合で投入する。もっと入れてもよいらしい。
  柔軟剤と併用可♡
  (例 ◆ 水量45l:ミョウバン水45ml)
  ただし、洗剤と一緒に、洗いの時に使ってはいけません!
  化学変化により、石鹸カスが発生し、洗濯物がベタベタ?ネバネバ?になるらしい。
  (私は柔軟剤入れのところに適当な量を投入。柔軟剤の香りもほんのり残ります。洗濯物の柔らかさは変わりません♪)


【おフロ】
 …入浴することで体臭を防ぐ。発汗を抑制する。あせもやニキビの予防。
  また、残り湯をタイルにかけるとカビ予防。
 →湯船に50〜100ccを投入。
  (でも、まだ試していません…。理由は、洗濯にお風呂のお湯を利用しているため、洗剤との反応で石鹸カスがついたらやだなーと思って。)


【体臭予防】
 …体臭、汗臭さの予防に!
 →ミョウバン水原液を10倍に薄めたものをスプレーに入れ、体に直接シュッシュ。
  風呂上がりの体や、汗をかいたときに一度スプレーのち拭き取って、再度スプレーでも。
  (お風呂あがりに随所にスプレーしてます。
  特に、加齢臭は耳のうしろからしてくるそうですよ…。ドキドキ。
  頭皮への効果などはどうなんだろう。髪はキシキシにならないのかとか、ただいまソース探してます。あたまくさいー。)


【気になる場所の消臭に】
 上記と同じく、10倍に薄めたスプレーをシュッシュ。
 ファブリーズやリセッシュと同じ使い方でOK
 猫ちんがゲーしたあと、猫のトイレのペットシーツ、靴、生ゴミ、トイレ、ふきん、まくら、クッションなどに。
 (猫のゲーのにおいがなんとなく取れないような気がしてたカーペットにスプレーしたところ、においが取れました!リセッシュでは効かなかったのに!)


【カビ予防】
 10倍に薄めたスプレーをシュッシュ。
 まな板、おフロ場などへ。


【ニキビ】
 洗顔のち、仕上げにミョウバン水入りの水ですすぐ。


【水虫退治に!】
 洗面器いっぱいの水(お湯)とミョウバン水原液をPETボトルキャップ2〜3杯をいれ、足湯。





まだまだ色々使い方はあるようです!
なんか知り次第追記します。
今後、赤ちゃんのおむつを捨てる時にも効果的かも。
とりあえず、今のところ実践しているのは臭い予防として洗濯機への投入と、体・対物への希釈液スプレーだけです。ファブリーズ的使い方としての消臭作用は効果を感じます。


余談ですが、靴のにおい対策には重曹を靴の中へふり入れる…というのが今のところ一番効いてます。革のパンプスでも、スニーカーでも。
片足につき小さじ1/2くらいを直接ふりいれるか、古いタイツやパンストに重曹を詰めてサシェ状にしたものを一晩入れておく。


****
追記。

においの体験記。靴下への効果あるようです。
旦那の仕事おわりの靴下ですが…。
前までは、存在するだけで危険なヤツだったのですが、最近実験してみたところ、つまんで鼻先まで近づけると…ツーンと臭いがするものの、そうやって手にもって近づることができる!という快挙!(普段どんなだ)
シャツなども、「いつもより汗臭くなるのまし?」と聞くと「そんな気がする」と言ってました。