2013年10月30日水曜日

出産の記録。その2…退屈な陣痛室編。

出産後ひと月以上経ちましたが、まだ実家にいます!
訳ありじゃないです、めめちゃん(娘)がなかなか夜中まとまって寝てくれなかったので、独り立ちできそうになかったんです。
でも、さすが一ヶ月過ぎると成長の兆しが。そろそろ帰りドキかも。
なので、入力が不自由で、誤字脱字そのまま・写真の挿入もできないけど更新っ

・・・続き。
開院前の朝8時半に病院着。
院内は静かーな雰囲気。まずエコーで赤ちゃんが無事なことを確認。そして血流を見るエコーでへその緒も大丈夫なことをチェック。
内診の結果、破水ですねと言われる。
破水の場合、感染症の危険性があるのでなるべく内診の回数は減らしたいみたいで、羊水かどうかを確かめたかったのだろうか、破水らしきもので濡れた寝具持って来てないですか?と尋ねられた。次回も破水だったら持って来ますーw

看護師さんに2階の陣痛室へつれていってもらう。
ベッド・テレビ・ソファー・もうひとつベッドなお部屋でした。ここはもしかして陣痛の人が来たら相部屋…?!と思ったけど、付き添いの人が仮眠していいベッドみたいでした。
入院用のワンピースになった服と、お産パッドを貰った。超デカくてゴワゴワで、付け方がわからないw


コンビニで買った朝ごはん(私は、おにぎりはシーチキンマヨ、焼きたらこ。あとミックスサンド)を2人で食べた。
9時20分、これから1時間GBAの点滴とNSTをする。人生初の点滴にドキドキ。NSTはまったく陣痛の予兆ナッシング。
テレビを付けて、夫婦で暇ー暇ー言い合う。

破水したら、24時間以内に陣痛が来なければ誘発剤を使ってお産になるらしい。なぜなら、あんまりノロノロしてると感染症にかかるかもしれないからだ。
友達のように、1時間くらいで陣痛がくるのかなーと期待してたけどなんのなんの。
友達に入院シタヨ!とメールしまくる(迷惑な

初点滴の写真w

まったく平常運転の暇な時間を過ごしてお昼に病院のお食事持ってきてくれたおばさん、「食べられる?あ、大丈夫そうやねー!」と言われそのとおりペロっとたいらげる←超おいしかった!
そしてすごく暇だったので旦那はここで3時間ほど一旦家に帰った。

2時頃母がお見舞いにやってきた!連絡がなくて登場が突然だったのと、来て早々、”ここまで来るのに迷ったわ〜”というお母さんストーリーが始まりWでびっくり笑
全然痛くもない私なのでいつもどおりの感じの会話で、1時間ほどで帰っていた。

4時半頃、再びGBAの点滴とNSTをして、たまにおなかが張っているのが判明する…意識できないくらいのレベルだけど…。同情される感じで「そろそろ来て欲しいねー」と看護師さんに言われる。やっとここまでで破水してから13時間半。
陣痛ってもしかして余裕なのかしら?と思ってると、徐々にお腹の張りと腰の痛みを感じられるほどになってきた。

…とまぁだらだら過ごして時刻は6時、夕食が出ますー。
この頃には、出続ける羊水の感触と地味な腹痛を併せて懐かしい生理を彷彿とさせる感触。もちろん夕飯も完食。おあとがおろしいようで。

7時半頃、赤ちゃんの検診。また、これはえらいおばあちゃん(←失礼や)の看護師さん(助産師さん?わからへんねん)がやってきてきれてたまげた。赤ちゃんは元気に心臓を動かしてるらしい。
「生理痛や腰痛みたいな感じが定期的にするんですけど、まだ産まれませんかね?」
とおばあちゃんに訴えると、
「生理痛や腰痛では赤ちゃんは出てこん。まだもっと陣痛ついてこやなあかん。まだまだけろけろケロリンやから、今晩はまだ産まれへんやろう」
とけんもほろろ。

え〜まだだめですかぁ、とがっくり項垂れるわたしたち夫婦。
待ってるのも結構疲れるもんです。


しかし旦那よ。
ため息ばかりついて、”暇やなー”、”まだかー”とのたまうが、それって徐々にプレッシャーかかるんですけど。だいたい、迫り来る出産の恐怖と向き合うのは私が第一の主人公のはずなのに、そうやって自分の不安を先にあらわにされるとこっちがなぜか申し訳なく思ってしまうわ。
ていうか、私ががんばってないから産まれないわけじゃないのにー。
こういう時の旦那は、私を気遣うために来てるんじゃないのんかー!

↑その日に言えなかった愚痴をここに書きます。
ずっとモヤモヤしてたんよね。


結局、その日おばあちゃんに「付き添いの旦那さんここに泊まっていいよ。でも、今晩は産まれないよ」と聞いて旦那8時頃帰宅。

暇ぷー。

さらに友達にメールをしまくる。
不思議な事に、虫の知らせなのか、何人もの友達からLINEやメールが来てたのでびっくり。何気ない用件でメールくれたのに、私からの返信が「いま陣痛室」だった友達はもっとびっくりしただろうけど!笑



まとめる力なくて、まだまだ続きそう!


うらめしいNSTの結果。
一番上の数字、142というのが赤ちゃんの心拍。
160くらいになると起きてる証拠…だったかな?
あんまり大きい数字になりすぎてもいけなかったはず。
グラフは、白い背景のところが赤ちゃんの心拍て、
緑の背景のところがおなかの張り。
ぜんっぜん曲線がなくて平坦…。