2013年4月25日木曜日

風疹について気になること

妊娠中の話を書きます。

 前回までのこと
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4回目の診察は、初回の妊婦検診となりました。
検尿と、血圧と、採血と、エコーと、前回の細胞診の結果を聞く(←結果、問題なし)

アホな私は、その日が妊婦検診だと思わずに、前回の出血の予後の確認だけだと思っていました…なので、せっかくもらった採血の注射用の麻酔シートを貼って行ってなかった…。

普通に痛い思いをした。

効果のほどは知れず。残念。

エコーでは、前回豆助のようだった胎児さんが頭部と胴体に別れた形で、人に近づいていて驚きました。でも、いつものように静かなエコータイム笑

片手を上げてハーイ!と挨拶しているような姿が見えておかしかった。「あ、手を動かしてますね:)」と先生。
あ、今思ったけど、経腹エコーで、こんな小さな(8w6dの)胎児が片手を動かしてるのが見えるなんて、やっぱりこの病院のエコーの機械がすごくいいやつなのかもしれない?


この日の血液検査で調べた事。
 血糖
 血液一般検査
 血液型
 各種肝炎の検査
 風疹ウィルス抗体
 …など。


すべて問題はなかったものの、気になるのが最近流行の風疹の抗体。
私は17年前に風疹の予防接種をしていたものの、今回の値はHI法で16倍(8倍以下だとひっかかる)。
調べてみるとこの値は、抗体は持っているけれど弱い、みたいな感じらしいです。ただ、先生は「抗体ありましたね」と言ったのみだったので、まぁ一安心としましょうか…。

この風疹、調べてみると、妊娠中に予防摂取を行う事は不可で、むしろ予防接種をした後2〜3ヶ月は妊娠を避けなければいけないそう。また、抗体がつきにくい人もいるらしく、1年以内に予防接種したのに私と同じ16倍しかない、という人もいるらしい。
抗体の値が低かったり、むしろ抗体がなかったりする人は、普段の生活で人ごみをさけて、外出はマスクをする、くらいしか手だてがないそうです。

インフルエンザなど一部のワクチンは妊娠中も予防接種ができるそうだ。友達に聞いてびっくり。

今更だけどトキソプラズマやサイトメガロの検査もしてもらえば良かった…。
猫を飼ってるので、トキソプラズマは特に…。




ところで、母子手帳を貰いに行ったら、こんなにもたくさんの資料を頂きました。



国や市町村からの資料。妊娠中の塩分を控えた食事の作り方や、ベビー用品・マタニティ用品のリスト、子どもが産まれてからの予防接種に関することや妊婦の健康への注意喚起のパンフレットなど。
なぜかおしりふきのサンプルまで入っていてすごいなーと思った。

母子手帳は、なんとなく感慨深い物がありました…。子どもが6歳になるくらいまでの記入欄があり、それにびっくりしました。
なんとなく、妊娠して出産に至る自分のための記録と思ってました。

私が初めてつける、「他人の人生のための手帳」ていう。一人の人の人生を預かってるんやなーって気がしました。

そしてそして母子手帳と共に、妊婦健康診断補助券綴りを頂いた!
これで、今回から診察費用がかなり抑えられる!! ひと月の間、ずっと待ってました♡

基本補助、一回あたり2,500円が14回分と、追加診察補助券2,500円分が20枚。合計85,000円分の補助が受けられます。

受付の方によると、診察のたびに、基本的に補助券で賄って、はみ出た分を予備の追加補助券、端数を現金で支払うそうです。基本補助の14回分を使い切ってしまった後は、診察1回あたり3,000円かかり、残っている予備の追加券2,500円と現金500円を支払うということになるそう。
このあたりは、病院によってかかるお金が違うと思います。
私の行っているところは都会の病院よりずっと安いようです。

母に見せると、昔より随分いい制度になってるねんなーと言っていました。

この日の診察代は、補助券を使ったので支払いは0円でした♡

次の診察は3週間後くらいに来てくださいね、とのことでした。



●診察にかかった費用のメモ●
1/5...3,500円(自費)
1/13...2,500円(自費)
1/19...2,830円(3割負担)
1/28...0円(補助券使用)