2013年4月22日月曜日

Jasmineはふえる。

妊娠中に起こった事、これからのことなどを備忘録代わりに書こうと思います。
Bellingham Visit! も途中なので、これもいつまで続くやら…トホホですが。

さかのぼること昨年末
ん?遅れてる?…と思ったのはクリスマスを過ぎた頃。
12/28に友達が遊びに来てくれて、ビンに入ったビールを持って来てくれて、豆乳鍋でプチ忘年会をしました。夫が帰って来てからビールのあともそこそこ飲んで、友達が泊まってってくれて、夜中にその寝ている友達の胸上にのっしりと飼い猫が乗っかってたらしくて…

↑ 妊娠に関係ない出来事だけど、貴重な最後のビールをおいしく飲んだということが大切。、

そんなこんなで楽しい年末を過ごし12/31、明日からの新年の席で飲めるか飲めないかはっきりさせようという気持ちもあり、少し検査するには早いけど正月用意と一緒にスーパーの薬品コーナーで検査薬を購入し、トライすることに。2本入り698円か798円。



結果!
うっすら!
| !!(←陽性)笑




↑ 市販検査薬プレセルフでの結果。
朝イチに検査したほうがハッキリ結果分かりやすいみたいですね。これはどちらも夜です。
超うっすらで、「微妙?」と思いました。なのでネットで画像検索したりしてたなぁ。



お腹下してる…という理由にしてふぐ鍋でのスーパードライを諦め、正月の空気もゆるんで明けた1/5(土)、ひとり産婦人科へ。

たしか一回目の診察では6週目ということで、それでも経腹エコーで、卵黄のうと胎嚢が見えたそうなんで、「妊娠ですね」とおじいちゃん先生に言われ、ちょっと涙ぐみそうになったことを覚えています。
でもその時同時に、「案外『おめでとう』って言われへんねんなー?」と思ったわ。ええ齢やけど一人で行ったからかしら、などと案じていたのでありました。

来週もう一度来てくださいとのことで、翌週日曜の1/13、今度は夫と共に診察室の扉をくぐります。
「じゃあ診察台へどうぞ。これで何も見つからなかったら流産です」
先生は、先にそう言いました。ヒャッと思ったけど、横になるまでの短い時間に小さく覚悟を決めて。
その時のエコーでは、小さな胎児が確認できました。「心臓が動いていますね」そこで初めて「おめでとうございます」と言われたようなそうでなかったような…?忘れました。

とにかく、一回目の診察で、先走っておめでとうと言われなかったのはそのためか、と納得しました。
胎児の心臓が動いていたら、もう流産の危険性はかなり低くなるとのことでした。

夫はちょっと泣きそうだったそうです。泣きそうになった割には、後で感想を聞くと「ミジンコ思い出した」との事。
私は前回すでに泣きそうになったので今回は「おぉ!」と言っただけでした。

とりあえず、診察台に横になったままハイタッチ。




ちなみに私の通っている病院では初診から今までずっと経腹エコーです。
県内県外そして国外問わず、どんな友達に聞いても最初は経膣エコーやったっていうし、私もそんなもんやと思って覚悟してスカートで行ったけど、拍子抜けでした。
病院の設備の違い?先生の年の功?わからないけど…。

かなり早い週数で、たとえば8週やそこらでも、胎児の心音をエコー中に聞かせてくれる病院もあるそうですね。でも、私はそういえば20週を過ぎた今でも、検診で一度も心拍音を聞かせてもらったことはないです。

病院によって診察方針や方法に差があるようです。

違いといえば、友達の通っている病院では悪く言えば流れ作業的に診察が行われて、質問を前もって用意しとかなければタイミングを失う…というか、混んでて質問するのもためらわれる、とこぼしていた友達もいたけれど、私のところはエコーの時間が毎回約6分あります。
「・・・」
「・・・」
という先生との無音の時間を過ごしながら、ゆっくり心臓を見たり脚を見せてもらったり、その際になんか思いついたら聞く感じです。
では、この病院いいところばかりかと言うとそうでもなくて、まず見た目がかなーり昭和な雰囲気。待合室に貼ってある各種病院からのお知らせも、カレンダーの裏?みたいな紙にマッキーで書かれた手書き文字だったりします 笑 別に悪いところではないですがね笑 歯医者にしろ皮膚科にしろ、最新設備のクリニックが沢山ありそういうのに慣れた昨今、とてもノスタルジーな気持ちに。


●診察にかかった費用のメモ●
1/5...3,500円(自費)
1/13...2,500円(自費)



水だけしかあげてないジャスミンが今年も花をつけました。
ほんとーに、なにもしてやっていないのに健気…。
下に写っているのは愛猫です。